きっかけは、私が手がける建設事業でカフェヨシノさんの店舗づくりに携わったことですね。店舗の担当者と工事の打ち合わせを重ねる中で、偶然カフェヨシノさんの社長から直接フランチャイズのお話しをいただきました。
建設業や自動車部品製造、結婚相談所やランドリーなどの事業を手がけており、当時は何か別の業界で活躍することができないか模索していたこともありましたので、良いご縁だなと思いましたね。
オーナーインタビュー
INTERVIEW
カフェヨシノ
国府宮店オーナー加川 優司
フランチャイズ加盟時期2021年11月
フランチャイズに加盟したのが2021年11月と伺っているのですが、
どのような経緯で加盟に至ったのでしょうか?
異業種からの挑戦だったのですね。
フランチャイズ化にあたって、
不安はありませんでしたか?
不安がまったく無かったと言えば嘘になりますが、人材採用や教育、店舗運営のノウハウ提供、オープン前の店舗研修など、半年以上も強力なサポートを受けることができ、それらすべてを積極的にリードいただけたこともあって全面的に安心して任せることができました。
また、サポートそのものの内容だけでなく、本部からのレスポンスの速さや一つひとつの対応が丁寧であったこともあり、スムーズにフランチャイズ化することができましたね。
他ブランドのフランチャイズのお話は聞かれましたか?
後学のために他ブランドの提案もいくつか聞いたのですが、他ブランドの喫茶店は、フランチャイズ店舗ではなく本部の利益を最優先している印象を受けました。もちろん、ビジネスである以上、利益を追求することは当たり前のことではあるのですが、カフェヨシノさんの場合は、食品原材料の原価や人材育成、フランチャイズ後のサポートなど、どれをとってもフランチャイズ店舗のことをしっかりと考えた施策を行っていました。
「フランチャイズ店舗の売上を上げることに注力する」という、フランチャイズ本部が本来あるべき形を取っていたので、やはりカフェヨシノさんは他の喫茶店ブランドとは違うと感じましたね。
現在の業績はいかがですか?
愛知県は喫茶店大国と呼ばれるほど店舗数が多いため、競合との差別化による顧客の獲得競争が激しいと言われていますが、フランチャイズ本部が実施する販促活動の効果や丁寧なサポートを受けることができていることもあり、業績は右肩上がりで順調に増加しています。
もちろん、スタッフ一人ひとりの頑張りもありますが、本部のサポートで店舗が良くなると、お客様に何度もサービスを利用いただくことができ、お客様が増えるとサービスとして還元することができる。という好循環がカフェヨシノさんにはあるので、こうした点が地域の皆様に愛され、いつまでも利用いただくことができている理由と感じますね。
今後の目標を
教えてください
目標は、2店舗目を出店することですね。そのためには、これまでと変わらず、国府宮店が地域の方のコミュニティーの場として利用いただくことができる喫茶店であり続けねばなりませんね。
ビジネスですので売上げは大切ですが、それを最優先事項としてしまうと、サービスの品質が低下してしまって結果としてお客様が離れてしまいます。カフェヨシノブランドが大切にしている「地域で一番愛される喫茶店」というコンセプトを忘れずに事業を続けていれば、これからも自然と売上は増加していきますし、それが2店舗目の出店に繋がっていくと思います。